痛みの種類と慢性痛がなぜ出るのか?

静岡で四十肩・五十肩で悩んだら「くるら」へ来るら?
でお馴染
「くるら」の内海です。
今回は
痛みの種類と慢性痛がなぜ出るのか?
についてお伝えしていきます。

痛みの種類
痛みの分類には「急性痛」「慢性痛」。「炎症性」「非炎症性」があります。

現在は急性痛や炎症性の痛みに対する治療法は確立されていますが、慢性痛、非炎症性の痛みはなぜそのような痛みが出るのか?どのような治療がなされるか?確立されていません。

慢性痛の原因は?
慢性痛は諸説ありますが、ここで紹介するのは3つ
1つ目は筋肉が張って血管などが押しつぶされて痛みが出る。2つ目は皮膚と筋肉。筋肉と骨の間で動きが悪くなると筋肉を動かそうとしたときに皮膚・骨との滑りが悪く痛みが出ます。3つ目がトリガーポイントです。
まずは1つ目。筋肉の中には血管や末梢神経があります。筋肉が張っている容積が増すと血管や末末梢血管のスペースが狭くなり圧迫されます。そうするとその血管を拡げようと炎症物質を生成しこれが慢性の痛みの原因の一つと言われます。図1を見てください

もう一つの原因は図2にあるように皮膚と筋肉、骨と筋肉の間の関係も慢性痛につながっています。

そして図3トリガーポイントがあります。
トリガーポイントとは、文字通り痛みの引き金で、筋肉でこり固まった場所を押すと、押した場所だけでなく離れた場所に痛みを出すことを言います。これは特定のパターンがあり東洋医学のツボとも7割ほど一致していると言われます。ペインクリニックでもこのトリガーポイントを治療に用いられている先生も多いことと思われます。
このトリガーポイントの形成される過程では一つ目の筋肉の緊張と血流が関わっています。

治療法
治療法としては問題となっている箇所の血流を改善することが重要と言われています。
血流を改善するためには「張っている筋肉」をほぐす必要があります。
病院では注射を用います。私の場合は筋膜リリース、軟部組織モビリゼーションなどで筋肉をほぐしていきます。
これにより張っていた筋肉がほぐれると痛みも改善されていきます。
セルフケアとしてはテレビでも有名になりましたがテニスボールを使用しますが、私のお店では意外と簡単にできるものとして「ファイテンのパワーテープ」を紹介しています。

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