整体院くるら

静岡で四十肩・五十肩で悩んだら「くるら」へ来るら？
でお馴染
「くるら」の内海です。

近頃、ご来店いただくお客様で「腕が挙がらない」「肩甲骨の下が痛い」「肩がいつも以上に痛い」という訴えをされる方が増えてきました。

もともと通ってくださっている方なので、いつも硬くなっている場所などは把握しているのですが、今回は「いつもと様子が違うぞ」という状態ばかり

硬くなる場所は「姿勢」や「体を動かすパターン」から特定のか所に繰り返し負担がかかることで引き起こされます。

そのため、いつも通りの生活を送られていれば程度の差はありますが、その方の「硬くなる」か所は同じようなところになります。

それが違うというのは、いつも通りの生活ではなく「いつもと違う何か」をしたことになります。

話を聞いてみると
「職場で窓を何枚も拭いた」
「風呂場の天井を一所懸命に磨いた」
共通して「磨く」ような動作が肩の痛みにつながっている事が分かりました。

「職場で窓を何枚も拭いた」
雑巾などを押し付けるように力を長時間入れると
大胸筋が硬くなり痛みを起こしていました。

「写真」大胸筋の位置が青くなっています。

大胸筋のトリガーポイントは写真の様に広がります（青くなっている場所に痛みが広がります）

「風呂場の天井を一所懸命に磨いた」では
反り返るような姿勢で長時間にわたり腕を上げて力を入れるため
「広背筋」や「下後鋸筋」がガチガチに硬くなっていました。

「広背筋」

「下後鋸筋」

それぞれのトリガーポイントは
「広背筋」のトリガーポイント

「下後鋸筋」のトリガーポイント

動作で負担が来る筋肉が、痛みを引き起こしている筋肉か？を確認したら
その筋肉を筋膜リリースなどで痛みが改善する様に施術していきます。

その痛みがなぜ起きていているのか？
気になっている方は、ぜひご相談ください。

解剖学、運動学、生理学の知識をもとにみさせていただきます。

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