30 Jan 2020
こんにちは
肩のケア専門くるらの内海です。
本日は
病気だから「痛い」わけではありません。
というテーマでお話をさせて頂きます。
このテーマを見て
「いやいや、病気だから痛いんでしょ!?」と思いませんか?
ここでいう病気とは、心臓病とか糖尿病、癌などの病気でなくて
整形外科分野の変形性○○症とか脊柱管狭窄症、ヘルニアなどの病気のことを言っています。
確かにヘルニアなどで神経を圧迫し痛みが出ていることもあります。神経が圧迫された場合は痛みだけでなく皮膚の感覚が鈍くなったり、過敏になったりする神経症状が出ます。
しかし、病気と診断されても神経症状がない事があります。
レントゲンでは骨のズレは確認できますが、神経が圧迫されていない可能性があります。
そういった痛みの原因は何か??
いろいろな考え方がありますが、
その一つにトリガーポイントがあります。
トリガーポイントとは
筋肉にコリコリとした「しこり」の様になった箇所を押すと、強い痛み出すものをトリガーポイントといいます。
「トリガー」つまり痛みの「引き金」になるポイントです。
「痛み」の治療を専門とするペインクリニックで診断される症状のうち85%がこのトリガーポイントによる痛みと言われています。
トリガーポイントはTV番組「名医とつながるたけしの家庭の医学」やそのほかのTV番組でも紹介され少しずつ知名度が上がってきています。
最近、知名度が上がってきたという事は
トリガーポイントって「新しい理論なの?」と思いますよね??
実は60年以上前から医学誌などでも発表されてきています。
しかし、医療の現場ではまだまだ「聞いた事はある」「名前は知っているよ」程度しか知られていません。
「レントゲン上は問題ないよ」「この骨がズレているから痛いんだよ」
と言われ具体的な痛みの原因や治療法を示されないまま、薬と湿布を処方されて終わってしまうという事がまだまだ続けられています。
なぜなら、トリガーポイントは病気ではないので、学校で習うものではありません。
そのため、いまだに痛みを専門としたごく一部の医師や理学療法士などの間でしか知られていません。
原因がはっきりしない痛みで悩んでいたら
最近はGoogleやYahooで
例えば「五十肩 原因」など検索すると思います。
この検索を一例として
「肩こり トリガーポイント 静岡市」
(あなたの症状 トリガーポイント あなたが住んでいる地名)で検索してみてください。
その時、気をつけて頂きたいのが、TVで紹介され始めたので「ブームに乗って」的な感じであまり詳しくない施術者の場合があります。
国家資格を持っているか否か?を確認して、できれば理学療法士の資格があるとなおいいと思います。
「あれ?そういえば誰かいたな?」
と思いましたね。
ええ!!そうです!!
わ・た・しです!
と
おふざけはここまでにしておいて
何をしてもダメだった痛みで悩んでいたら是非ご相談ください。
電話番号
054-654-0213
施術中で電話に出られない事が多いので、なるべくLINEかメールからお願いしております。また、急ぎの予約など場合は電話に出なくても着信を入れて頂ければ、必ず折り返しお電話させていただきます。
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