私の大きく「こじんまり」としたミッション!!

表題の通り
私には大きく「こじんまり」としたミッションがあります。

それは

「医学」「医療」と世間との「つなぎ役」です。

「医学」の世界は専門性が高く
当然、専門用語も多くあります。

なので、専門用語を医学の知識のない一般の方にもわかるように話そうとすると
そこそこ時間がかかってしまいます。

専門用語であれば一言で済むことも、一般の方に分るように話すと5分ほどかかることもあります。

手術を受ける場合などはしっかりと時間をとって説明してくれますが、通院ではなかなかそこまで時間が取れないので必要最低限の情報をお伝えすることになります。

そのため、先生に言われた事の真意を理解することが難しく、時には悲しんでしまうこともあります。

私が持っている資格は理学療法士で、一般的には病院やクリニック、介護施設でリハビリを行います。リハビリは医師の診察に比べ患者さんとマンツーマンでいる時間が長く、病院の中では一番長く患者さんと話ができます。

そのため
「先生にこんなこと言われたんだけど」
「○○ってどんな病気なんですか?」
など質問され、丁寧に答える時間があり、よく相談に乗ることがあります。

私も訪問リハビリをやっている頃は患者さん自身やそのご家族からいろいろな相談事や質問を受けていました。

始めは専門用語で話してしまっていましたが、徐々に専門用語を一般の方にも分りやすくお伝えできるようになると
「ああそういう事なのね」
「じゃあ先生が変なことを言っているわけじゃなかったんだ」
「こういう風にやれって事なのね」
とご理解頂ける様になっていきました。

私が思っている以上に医学的な知識や用語の説明をお伝えするだけでとても喜んでいただけました。

当時の自分は医学界の「翻訳家」的なイメージでいました。

加えて、テレビ番組で病気などを取り上げる際に、演出上しかたのないことでしょうが
恐怖感を抱くように仕向けているのではないかと思うほどに重篤に至ったケースなどや、偏った見方で紹介されることがあります。

それを見た方から
「私の症状は○○病じゃないかしら」
「私○○病だけど、あんなにひどくなってしまうのかしら?」
と心配して相談されることが多々あります。

そのたびに
「テレビに出たのは基礎疾患が悪影響しているから」
「一般的には○○な経過を追っていくので心配しないでください」
などと説明すると、不安が解消される様です。

こういった医学的な話は情報番組で取り上げられるようになり、インターネットで簡単に調べられるようになり、身近になって詳しく調べられる反面、不安に感じることも多くなっていると思います。

でも、詳しく調べれても医学の基礎知識がないと理解することが難しく、「詳しい」から「理解できている」とは限らず不安をより大きくしてしまうこともあります。

ただ、医学的な知識を理解している者に聞けば
「ああなるほどな…」となると思いますが
医師や看護師や理学療法士などの専門的な知識を有している者は医療機関の中にいて、話を聞く機会はめったにありません。

私が今こうして医療機関の中ではなく、「整体」という民間の場所で働いているのには、医療と民間の「架け橋」になりたい。というのも理由に一つになっています。

難しい専門用語を翻訳して一般の方に伝える立ち位置でやっていこうと思います。

現在は、整体院でご来店いただいた方やラインなどで頂くご質問にお答えしているだけですが、もっとオープンな形でご質問にお答えしていきたいと思っています。

どんどんご質問してくださいね。

また、2.30名程度の小さな単位であれば健康教室としてストレッチや講演も可能ですのでこちらもお問合せ下さい。

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