脳に衝撃を与えると脳疲労がなくなる!?

令和2年2月3日に「日本の研究.com」 というサイトに
衝撃的なタイトルの論文のプレスリリースが掲載されました。

そのタイトルは
-“衝撃”の事実! ジョギング・ウォーキングの効果は、脳への“衝撃”によるものだった!! 頭への適度な“衝撃”が脳機能を調節・維持することが明らかになった!!!-

この論文は国立障害者リハビリテーションセンターの研究室と、東京大学の共同研究グループが米科学誌『iScience』に発表したものです。

まず、このブログを読んでいる
あなたは下の様な経験はございますか?

・なにもしていないのに疲れる感じがする
・計画をたてられなくなった
・計画や予定があっても行動に移せなくなった
・物事に集中できなくなった
・考えがまとまらなくなった
・すぐにイライラしてしまう
・物忘れが出てくる
・出来ていたはずの同時並行に2つ以上の作業ができなくなる

これは福岡県にあるBOOCSクリニック福岡のホームページに掲載されている
「脳疲労度」の自己診断です。

当てはまるものがありましたら
あなたは「脳疲労」を起こしているかもしれません。

この「脳疲労」を放置すると
「頑張っても頑張っても、思う様にいかない」
「やっても、やっても失敗してしまう」など
負のスパイラルに陥ってしまいます。

そうすると…

この先はご想像にお任せします。

とにかく、この「脳疲労」は放置できない事は分かって頂けたと思います。

では、「脳疲労」を改善するためにはどうしたらいいのか?

ここで論文に戻ります。

この論文では
ジョギングなどで足が着地した時の“衝撃”が脳まで伝わり、
その“衝撃”が脳の機能を調節・維持するというものです。

ここでいう脳の機能の“調節・維持”は
・脳疲労の軽減であったり
・うつ症状の予防
・認知症の予防
などです。

足が着地
⇒頭部に衝撃が伝わる
⇒脳内の組織液が動く
⇒脳に直接刺激が加わる
⇒脳が活性化する

という流れです。

では脳を活性化するための“衝撃”は、どの様なものなのか?

ここからは少し専門的な内容となりますので、興味がある方はこのまま読み進めて下さい。

ここでいう“衝撃”とは
軽いジョギング(時速7km)を行なった際、足を着地した時の衝撃※を指します。

「じゃあ、ジョギングしなきゃダメなんだ」
と思いますよね?

この論文が秀逸なのが
「軽いジョギング」ができない場合も調べているのです。

ジョギングの様に自分で動かなくても、“上下に動く衝撃”を加えれば同じような効果が出ると証明されました。

“上下に動く衝撃”って??
たとえ話ですが、アマゾンの奥地を訪れるテレビ番組などで、舗装されてない道路で激しく上下に揺れる車内の映像を見たことがあると思います。

イメージ湧きましたか?

この様な感じで上下に揺れた衝撃でも良いそうなのです。

軽いジョギング以上になかなかないシチュエーションですよね?

あくまでもイメージなので…

私が知っている範囲では
↓↓↓SONIXというマシンが“上下に動く衝撃”を起こすことができます。
https://youtu.be/o3xEwZg27Es

このSONIXはただ動かず乗っているだけで
10分間“上下に動く衝撃”を受けることができます。

しかも気持ちよく

このSONIXは、まだ静岡では珍しいですが「くるら」にはあります。

一度、疲労感をなくす体験を「くるら」でしてみませんか?
イライラがなくなり
物事に集中できて
すぐに行動にうつせる
そんな体を作っていきましょう!

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